マークスガーデンアート

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International Roses and Garden Show 2015 / 第17回国際バラとガーデニングショウ2015 

主催者側テーマガーデン:Roses & Cabbages - A Delicious Garden

デザイン:Mark Chapman/マーク・チャップマン

施工:ブリティッシュクリエイティブデザイン

施工協力:マークスガーデンアート、ホテルグリーンプラザ白馬、ホテルグリーンプラザ箱根、ユニバーサル園芸社・ローズポッド事業部

Concept:Roses & Cabbages; - A Delicious Garden.

 A garden can be delicious; if there are plants that you can use in the kitchen & they taste good, & also if it just looks good enough to eat!

 Getting away from the idea of a traditional vegetable 'kitchen garden'. I use a combination of flowers, roses, trees & shrubs, considering leaf colour & texture, but the big difference with this garden is that I combine cabbages & a range of vegetables & herbs to create a romantic natural garden, which could easily be replicated by the visitors to the show. The garden has 2 seating areas with rose arches & stepping stones through herb lawned areas. Focal points with large pots & natural willow obelisks add interest throughout the year.   

 「バラとキャベツ~デリシャス・ガーデン」

 ガーデンは美味;もしも庭に味良し、見た目良しのキッチンで使える植物達があれば、食べたくなるのは当たり前ですよね!

いわゆる'キッチンガーデン'の固定概念から離れて、葉の色や質感などの特徴を活かし、草木、バラ、樹木、潅木のコンビネーションを考えます。その特徴とは、キャベツと多種な野菜、ハーブで創りあげるロマンチックなナチュラルガーデンです。それは恐らくこのショウに来場されて、庭を見た皆さんが自宅に持ち帰って容易に活用できるアイデアだと思います。芝生のような一面ハーブの場所を踏み石で通りぬけると腰をかけられるベンチがあり、そのベンチにはバラを絡ませています。
フォーカルポイントには大きなポットと自然素材の柳で作ったオベリスクを配置し、一年を通して楽しく過ごせる庭となっています。

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前年、2014年に初めて屋外ガーデンを担当し、その時の気持ち良い風に誘われて、この年も屋外での制作を楽しみました。
この時期の関東地方は低気圧が定期的に通過するため天候の変化も大きく、突風や嵐が吹き荒れる事も多々あります。
デザイナーのマークは施工も行いますので、どのような場所で、どのような庭となるのか、準備から余念がありません。

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画像で見ていると、うっとりとする綺麗な庭ですが、実はこの樹木や構造物が突風等の悪天候で倒れないように、しっかりと木枠を組み、固定対策しています。
案の定、ものすごい嵐がオープン初日の前夜に発生しました。
吹き荒れる雨と風は深夜中に朝方まで続き、朝には快晴の青空です。
恐る恐る会場に向かうと、何も崩れておらず、飛んでいってもいませんでした。
さすが、マーク!立地条件やこの時期の天気など第1回より担当しているガーデンショウなので、長年の経験から熟知していました。
常日頃の工事でもあらゆるプロジェクトにおける計画、準備、施工を行っていますので、最悪の条件を考慮して準備する事を怠りません。

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今回のテーマはバラとキャベツ。
こんな組合せも面白いですよね。コンセプトである「ガーデンは美味;もしも庭に味良し、見た目良しのキッチンで使える植物達があれば、食べたくなるのは当たり前!」のように、野菜のキャベツでなくてもハーブや他の野菜を庭の構成の一部として採用してみるのも楽しいアイデアだと思います。
そんな先にベンチとアーチが一体化したフォーカルポイント。
はっきりとした色味のピンクのバラは'うらら'という品種です。

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こちらのカップルチェアーはワインやスナックを片手に庭でくつろぐ時に座りたいチェアーですね。
マークのデザインの中には絶妙なポジションに寛ぐためのテーブル&チェアーセットやオーナメントが配されていますが、全てフォーカルポイントを意識しています。
チェアー(ベンチ)もフォーカルポイントの一部です。

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芝生の様な緑はタイムです。
一面にタイムを敷き詰めて、太陽を浴びて過ごす庭となりました。

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トークショーを行いましたが、多くの方々が時間に合わせてお庭に集まって下さいました。
マークは英語で、宮﨑が横について通訳です。
この庭のデザインについて、植物の構成について、沢山のお庭に関するヒントを専門用語を交えて解説するため、30分では足りないくらいでした。

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トマト、キャベツ、バラの組み合わせ

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オルラヤ、西洋ニワトコ、キャベツ、バラ

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こちらはカンパニュラ、アスパラ、バラの組み合わせ

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アーチにかかるバラ 'うらら'

ガーデンショウでデザイナーが発表したガーデンがどこかの一部でも良いので、ご自分のお庭のヒントになる事を願っています。

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