マークスガーデンアート

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International Roses and Garden Show 2012 / 第14回国際バラとガーデニングショウ2012 

主催者側ドラマチックシンボルガーデン:Cath Kidston©の秘密の庭

建物内装飾:Cath Kidston©/キャス・キッドソン

デザイン・監修:Mark Chapman/マーク・チャップマン
植栽施工・管理:マークスガーデンアート

Concept:Dicover Cath Kidston's secret garden ~ Cath Kidston©の秘密の庭

To create a garden which shows some of Cath Kidstons inspirational ideas, essentially a country style garden, of the type found in the Cotswolds.
キャス・キッドソン氏がガーデンに抱く幾つものインスピレーション案を英国コッツウォルズで見かけるようなカントリースタイルのガーデンの中に散りばめて制作する。

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キャス・キッドソン氏が14年の歳月をかけて育んできたコッツウォルズの邸宅は古き英国の田舎を象徴する建物とガーデンの造りになっています。

マークの補足コンセプト:
The garden will comprise of a border garden, vegetables & herbs, lawn (& or meadow), rose garden & flower borders. All contained within a wall which can be entered via an arch, leading to a building (house). The building surrounded by a patio for a table & chairs & lots of colourful pots. A washing line leading down the garden & an old shed near the building. With a side gate & path to create interesting views & a bench/seating area for a photo spot. Also to try to include an area for chickens possibly on the lawn fenced with wire mesh. An old apple tree in the corner of the garden hanging over the wall.
To make the garden fun & interesting for all ages. It is envisaged that visitors will be able to enter & walk through the garden.

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幾度となく話し合い、打合せ、やり取りを重ねるうちに、キャス・キッドソン氏の人柄や優しさ、英国人らしさを感じとれ、彼女がどのような時間を大切にしているのか、彼女のライフスタイルがどのようにデザインに反映されているのかを紐解くように感じることができるプロジェクトでした。
一見バラバラな色やデザインの椅子、インテリアであっても、カラーコーディネートや年代、錆び具合などなぜか統一感があります。
英国人の持つカラーコーディネートのセンスは弊社代表デザイナーのマークもキャス氏もなんとなく精通するものを感じます。
それがインテリアであってもエクステリアであってもガーデンであっても、カラーコーディネート感覚は生活や子供のころから培っているものなのでしょうか?
色彩感覚がいつもセンスに溢れています。

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こちらはガーデン内に設置しているシェッド(小屋)ですが、種から育てるための道具や長靴、スコップ、フォークが収納されていますね。
日本の方にとって、未だ使用頻度が低いハンドフォークですが、結構役に立つ道具の一つです。
スコップ(移植ゴテ)同様に英国ではガーデナー愛用ツールの一つです。

この年のガーデンでは主催者側より訪問者の方々がお庭の中を歩いて散策できるようにして欲しいという要望がありました。
主催者側の要望、キャス側の要望、マーク側の要望を程よいところで調和するのは大変でしたが、いざショウがオープンしてお祭りのような時間が始まりだすと制作に関わってくれた関係者の達成感と喜びは笑顔になって還ってきます。

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芝生のエリアにはcroquet(発音:kroʊkeɪ)クロッケーが配置されていますが、これはキャス氏の幼少期の思い出で絶対外せないものでした。クロッケーとは、芝生のコートで行われる英国発祥の球技です。ガーデンショウではサイズ感や世界観も検討しなければいけません。そのため、芝生のデザイン量が小さくても広すぎても難しい配分なのですが、今回は子供用のクロッケーを配置し、キャス氏の要望をクリアーしました。クロッケーはゲートボールの原型ですが、こんなおしゃれだと若い人たちにも人気になるかもしれませんね

続いて、洗濯物干しにぶら下がる英国らしいジョークの演出。
可愛らしいショーツとワンピース型の洗濯ばさみ入れです。

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こちらの奥には鴨がいるのをご存知でしたか?
自然や動物を愛するキャス氏からは「ニワトリをガーデン内に入れたい!!」と要望がありました。
ガーデン入口にニワトリは配置していましたが、こちらの鴨2匹はマークからのアイデアで追加。
見え隠れしている場所に配置していたので、この2匹に気付いた方は少なかったかも・・・?

この時のお庭にはキャス氏の要望で、りんごの木が2本入っています。
りんごの木は英国内では一般家庭のガーデンによく植わっていて、英国人のりんごの木に対する想いは一段と強いようです。

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こちらがキャス氏要望のニワトリです。
本物みたいでしょう?

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藤が絡まるパーゴラはキャス氏との打合せで彼女の気持ちやガーデンの様子から読み取ったマークからのアイデアです。
建物に絡むバラも色はバラバラなのに、キャス・キッドソンのブランドらしさが出る雰囲気になりました。

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(左から)弊社代表マーク・チャップマンとキャス・キッドソン氏

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マークのイメージスケッチ

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マークのカラーイメージスケッチ

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国際バラとガーデニングショウ2012年 Cath Kidston©~秘密の庭~ イメージ

左下:公式カタログ
右下:ガーデン

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