Even the same plants planted a short distance part can differ in how they grow!!
真冬のメンテナンスでは様々なことに気づきます。都心のマンションのバルコニーで、植物と植物に囲まれた2つのブルーベリー(同タイプ品種違い)が1m離れただけで、育ちの違う兆候を魅せてます!
上記2つの画像をご覧下さい。
真ん中がブルーベリーですが、緑のまま少しの紅葉で葉が残ってます。
が、もう一方は全て落ちています。なぜだか分かりますか?
ブルーベリーは通常、落葉なので緑葉のまま残る事は珍しいのですが、五色ヒイラギとソヨゴにしっかり囲まれた(守られた)一つ目の画像で見受けられる環境はシェルターとなっています。
それが、その一部空間だけ冷たい風から守られて気温の低下を防ぎ、緑葉のまま残ったのでしょう。もう片方もシェルターでソヨゴとオリーブに囲まれていますが、オリーブは五色ヒイラギほど大きくなく、西陽も入っています。
1mだけ離れて、似た様な環境なのに、こんなにも顕著に育ちの違いを魅せるんですね...。こう言った事が何かあった時の問題解決に繋がります!
もし、今年の夏に片方だけ実のなり方が悪かったら、こう言った事も原因かもしれません。
植物ってどこか悪くて、陽が足りないとか水が欲しい(逆に欲しくない)など何かに嫌がっていても文句を言わないし、数日間、数週間、数ヶ月間我慢して葉を落としたり、黄色くなったり兆候を出し始めます。
ガーデナーは経験と考える力で無口な植物達を元気よくハッピーにしてあげたいなぁ~と思った発見でした!