久しぶりに白馬コルチナ・イングリッシュガーデンの状況をご紹介します。
いつもフェイスブックではご紹介しているのですが、ちょっと違う写真も掲載したいと思います。(ちなみに弊社フェイスブックはホームページのトップページ右上にアイコンがありますが、そちらを押していただければどなたでも見ることができますよ‼)
毎年5月から11月のグリーンシーズン中の月に一度、現地ガーデナーの育成アドバイス、メンテナンス、コンサルタントとして白馬コルチナに伺っています。
9月初めに伺った際のお庭の状態はこんな感じ・・・。
この時期のロックガーデンはフィソステギアやホスタ、アジサイの花が咲き、カラーリーフのアサギリソウやシモツケなどと調和しています。春だけではなく、夏も秋も晩秋もどのように庭が植物で彩られながら一年のサイクルを過ごすのか、どんな生態系なのか等、とても勉強になります。
デザインしたマークの植物配置を経年経過で見守っていくと、植物好きなデザイナーが仕上げた庭なんだな~と実感します。
ガーデン散策に出かけると色だけを考えたデザイナーの庭なのか、構造物だけを見ているデザイナーなのか、それとも流行りの植物で構成した庭なのか、植物の事を本当に分かって植栽しているのか、植物の組み合わせなどで読み取ることができます。
ナチュラルガーデン手前からホテル側を望む タリクトラム(カラマツソウ)
この時期の空は遠く、日差しも柔らかい感じがします。
秋が深まって来ました。朝晩は12℃くらいまで下がるそうですよ。
春の草花も色合いが素敵ですが、秋の草花、潅木、樹木も優しい色合いでしんみりと来る感じです。
白馬では萩が旺盛に育ちます。
ピンク花も植わっていますが、白花も斑入りもあります。
植物達が実を付け、ピカピカ、ツヤツヤしてるとスッーと惹き付けられて見入ってしまいます。
秋の長野県は見どころが沢山です。是非、ガーデン散策に白馬コルチナ・イングリッシュガーデンを追加して下さいね~!!