今回の国際バラとガーデニングショウでマークが担当する「クリスチャン・ディオール香りの庭」はファッションデザイナーとして世界的に活躍したクリスチャン・ディオールが幼少期~有名なデザイナーになった後も変わりなく愛した庭がテーマです。
既にマークもイメージスケッチ画を仕上げており、雑誌、カタログ、新聞社からの取材を受けています。
この庭はノルマンディー地方にあるグランヴィルの別荘内にあり、彼の母親が自然風に仕上げるイングリッシュガーデンに憧れて、庭を築き、クリスチャン・ディオール自身もパーゴラなどをデザインし、母親との庭づくりに参加していました。
そんな彼の幼少時代、庭での楽しみを教えてくれた母親がいて、マークにも様々なことを教えてくれたおじいちゃんが身近にいました。お互いに将来の糧となるインスピレーションや経験を庭から得ていた事、身近にその楽しさを教えてくれる大人がいた事。
いつも仲良しのお子さんとショップ横の花壇で・・・ チューリップについてお勉強中
お子さんとマークの挨拶は「Hello」から始まります。
最近、幼稚園や小学校では外国人の先生が英語を教えてくれているようなので、以前に比べて物怖じしないお子さんが増えたように感じます。
ちょっとシャイなRちゃんはいつもお母さんの後ろに隠れながら、はにかんだ表情で、マークとお話します。簡単な英語を交えて、この時期によく見かけるチューリップなどの植物の雌しべや雄しべ、花びらの話、お水あげなど色んなお話をして、小さなお子さんに植物を育てる楽しさをお伝えしています。