白馬コルチナ・イングリッシュガーデンは先月末の10月31日をもって今年の営業を終了しました。
実はもう、お気づきの方もいらっしゃったかと思いますが、ロックガーデン内のガゼボが去年と今年で変わっていました。
実は今年の2,3月まだまだ雪がタップリと残る長野県白馬のホテルスタッフから写真付きのメールが・・・。
「ロックガーデン内のガゼボ・・・。雪で押しつぶされてしまいました。こんなこともあるかと予想して、ガゼボの頂上部分のドームを取り外していたのにこの光景です~」
今年3月の雪解け前 ガゼボは雪の重みで潰れちゃいました...
「えっ~?!本当?」と当初、驚きの声をあげていましたが、すぐに現実に戻り「こんなに重いんだ!白馬の雪解けは...」とビックリしたのを覚えています。
今まで、上手く絡み花芽もタップリで順調だったピエール・ドゥ・ロンサールのバラでしたが、新たに設置したガゼボにも無事に何とか絡み始めました。
本当にこのバラは強くて、病気も少なく繰り返し咲いてくれます。
雪国のつるバラとしては最高品種です!!
ロックガーデンの端にあるガゼボ アイアン製の強固な物に変更です
大雪の中でも静かに春を待ち、ガゼボが潰されるほどの力を感じながらも、毎年のように強く育ち「私を見て~!!」と言わんばかりに咲き誇るこのバラに来年の春、皆さんも是非会いに来てくださいね!!
これから、白馬ではスキーシーズン到来です‼
最高の雪質を誇る白馬へは欧米、北欧からのパウダースノーマニアが数多く訪れます。
一年を通して楽しめる北アルプスの白馬へ是非、お越しくださいね~‼!