「ロンドンに世界一広い"ワイルド・メドゥ・ガーデン"が誕生!」
こんなイギリス発の記事を目にしました。
実は、昨年のロンドンオリンピック会場内には、メドゥ(牧草地)ガーデンがあったのですが、開催終了した今、一帯は「Queen Elizabeth Olympic Park」として生まれ変わろうとしています。
そして、さすがはイギリス!
メドゥ・ガーデンを潰すなんて事はせず、むしろ発展させ、約4000本の木、約12万7千の球根と百万もの植物が植栽された、24時間オープンのワイルド・メドゥ・ガーデンとして、再オープンするそうです。
中心部にも、誰もがくつろげる庭の多いロンドンですが、ワイルド・メドゥが楽しめるのは嬉しいですね♪

ショッピングセンター、運動施設、住宅等も開発中ですが、「庭」も、きちんと守り・育てる、イギリスのスピリットには、毎回、刺激と、「忘れてはならない基本」を思い出させられます。
ロンドンと言う中心地からさほど離れていないこちらのパークはオリンピックという人間の開発によって失われた自然や環境を再生し、鳥やミツバチなどをはじめとする動物達が、人間と共に共存する過ごしやすい環境を作り直す計画です。
「開発中のパークを見学する」ツアーも行われています。
イギリス渡航予定の方は参加してみてはいかがでしょうか?
コンセプト(?)は「No Ordinary Park(普通じゃない公園)」、イギリスらしいネーミングですね(笑)
公式サイトはこちら→[Queen Elizabeth Olympic Park]
また、イギリスの庭の名所が増えますね!楽しみです♪
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