今日は弊社スタッフをご紹介させていだきます。
私たちの業務の一つである「ガーデンデザイン」中にはデザイン、造園施工、植栽工事、管理維持(メンテナンス)、コンサルティングがありますが、プロのガーデナーであるという事には様々な経験と知識が要求されます。
植物の種類、季節やお客様に合わせた様々な条件の下で適切な対応ができているか?
ガーデナーにもさまざまなスタイルがありますが、マークスガーデンアートではマーク・チャップマンのスタイルに賛同してご依頼下さるお客様のため、その技術やスタイル、センスをスタッフと共にご提供しています。
今日はそのマークスガーデンアートで働くスタッフの一人、椎名の登場です!
皆さんはバラを剪定する時ってどこから、手を付けてよいやら、剪定が間違っていたら翌年咲かないんじゃないか?とかいろいろと考えてしまって、恐る恐るになっていませんか?
この日、数本のバラの剪定を任された彼女。
バラの枝、芽の向き、品類によって使い分ける技術、はさみの使い方などマークからのチェックが入ります。椎名本人もこんな時どうすればよいのか、マークに確認しています。
私達スタッフもマークも一人、一人の個人がプロのガーデナーですが、各々が日々勉強中!!
英国での園芸留学を終えて帰国し、ただいまマークの下で新たな技術やマーク・チャップマン流のスタイルを勉強中の彼女。
プロガーデナー椎名の成長も楽しみな毎日です!
≪椎名からのコメント≫
マークの知識量と仕事の速さにいつも驚きながら、たくさん勉強させていただいています。四季を通じて庭仕事をする楽しさを、たくさんのお客様に知ってもらいたいです!よろしくお願いします。
≪デザイナーのマークからのコメント≫
Rome wasn't built in a day, neither is a garden.
In a garden we never stop learning. Gardening is an on-going learning profession.
No one knows everything. A good garden takes time, love & care.
Every year new plants, new ideas, always learning.
Different gardeners have different ideas, see what works for you.
Gardening is a challenge.
Understanding plants, the weather, soil & seasons is a small step to making a good garden.
ローマは一日にしてならず、庭も同じこと。
ガーデンの中で、何かを学ぶという事に止まりはありません。
ガーデニングとは専門的な知識を常に身につけ続けるのです。
全てを知っている人は誰もいません。素敵な(素晴らしい)庭は時間と愛と気遣いがかかります。
毎年、新しい植物(品種)や新しいアイデアを常に学んでいます。
各々のガーデナーには各々違ったアイデアがあり、何が(どなたの言っていることが)あなたにとって役立つことなのか見定めていきましょう。
ガーデニングとは挑戦です。
植物、天気(気候)、土壌や季節を知ることは小さなステップで、それが良いガーデンを創っていくのです。
今回は弊社の「スタッフ紹介」でもあり「スタッフ育成」のお話でした。
スタッフ紹介コーナー(?)は続きます、次回をお楽しみに!