イギリス人って、本当に紅茶を1日に何杯も飲む。
朝起きて1杯。
仕事開始前に1杯。
外出先で1杯。
帰宅、帰社して1杯。
ランチ中に1杯。
3時のおやつ時に1杯。
夕飯後に1杯。
これ、普通に数えただけでも7杯ですよ・・・。(ちょっと、極端かもしれませんが結構当たっている気がする...)
ホテル内に添えられたティーセット ショートブレッドとミルク(牛乳)のセットです。クリームではありませんよ~
紅茶には英国土産で有名なショートブレッドが合うんですね~。
日本に来たイギリス人がびっくりするのが、喫茶店などで紅茶を頼むとクリームがでてくること。ミルクがでてきたとしても温かい牛乳が添えられてること。
これ、英国人だけでなく欧米の方は結構嫌がるんです。
日本で紅茶を注文すると「ミルクですか?それともレモンですか?」とよく聞かれます。
英国人だけでなくとも英国の文化が色濃く残る国、例えばオーストラリアやニュージーランドからの外国人が「milk plaese」と言ったら、冷たい牛乳を添えてあげて下さい。
日本で紅茶を注文して、温かい牛乳やクリームが出てきて「嫌だな~」「違うんだよな~」と思った外国人は、「fresh milk please」と言うでしょう。冷蔵庫から出したばかりの新鮮な冷たい牛乳を添えてあげて下さい。電子レンジで温めたりしなくていいんです。
クリームはあくまでcoffee(コーヒー)用。
多くの英国人は熱湯で紅茶を注ぎ、冷たい牛乳で冷まして猫舌を和らげて、English tea(イングリッシュティー=紅茶)を楽しんでいるようです。
紅茶に関する過去記事はこちらをどうぞ→[紅茶(English Tea) No.1]