ある時、室内のカーテン越しに飾っていたインドアプランツに白い点々が点在していることに気づき、「ぎゃ~!!」と声をあげてしまった私。よ~く見ると、アブラムシの大群!
白い点々はアブラムシの殻のようでした。
「なんで?なんで、室内に置いててアブラムシが付いちゃうの~?」と思ったら、夏の終わり、このディフェンバキア 'カミーラ'を外のベランダに出していた時に、隣にあった青葉にアブラムシが付いていたのを思い出したのでした。
「え~~~~~~!!」毎日のように青葉に水をあげてチェックして、アブラムシが付いたことに気づいてすぐに処分したのに、隣にあったディフェンバキアにまで既に浸食されていたなんて・・・。
恐るべし、アブラムシの勢いです!!
害虫や病気が発生した時は早めの対策が肝心です!!
【学名:Dieffenbachia cv Camilla】
【英語流通名:Dumb Cane】
【日本語流通名:デヘンバキア・'カミーラ' or ディフェンバキア 'カミーラ'】
原産地はコロンビア、ベネズエラ、エクアドル等の南米で比較的日陰でも育てやすく、葉の色合いも素敵なので人気品種です。寒さに弱いので、冬の間はカーテン越しに日当たりのよい場所、もしくは暖房で一日中暖かい場所に置き、さらに湿度を保つために霧吹きなどを行ってあげるとよいでしょう。
液汁にしゅう酸カルシウムが含まれていて、口に入れるとのどがはれて数日間話せなくなるので、英語では「dumb cane (口のきけない茎)」と呼ばれているようです。