ホテルグリーンプラザ白馬の宇宙食シェフ No.2

ホテルグリーンプラザ白馬のゲレンデは、冬はスキー場、夏はホテル自家菜園?家庭菜園?へと変わります。
詳しくはこちら→[ホテルブログ]
ホテル自家菜園「コルチナ・ファーム」は厨房の料理人自らが管理し、ここで収穫した野菜をレストランで提供します。

コルチナ・イングリッシュガーデンで手入れをしているとこの菜園に近づくシェフ姿の方が・・・。シェフの後ろを着いていくと以前、ブログでご紹介した宇宙食シェフ青堀さんでした。

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何を採っているの~?                         青堀シェフ2回目の登場です

収穫していたのはナスでした。
ここで採れた野菜が食卓に並ぶ・・・。
いいですね~!

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春菊もつまんで・・・                           トマトも数種類植わっていました

今年の青堀シェフは段々と野菜やハーブを育てることに興味を持ってくれた様子。
畑に植えていたバジルが少し硬く、苦みが出たとか・・・?!柔らかい葉を使えるように畑から掘り起こしてポット植えにしたそうです。
なぜ、バジルが固くなっちゃった?苦みが出ちゃった?
その理由の一つが、畑で地植えで育てていると定期的な水遣りができず、自然の雨に頼るためです。そうなると不定期なお水はバジルやトマトの野菜(植物)たちには打撃的!!
ポットで栽培していると水遣りはほぼ毎日のようにあげるため、柔らかい新芽が取れやすいのもバジルがポット植えに適していると言われる理由の一つです。
トマトのひび割れも一定のお水を定期的にあげないのが原因です。

柔らかい葉が欲しいのに、ちょっと硬いな~?苦みがあるな~?水遣りが滞ってしまったな~?など思い当たる節がある時は思い切って上部を切り詰めてみて下さい。それから、再度、定期的な水遣りを始めると元気を取り戻して柔らかい新芽が出てきますよ。

植物のことでしたら野菜でも、ハーブでも、園芸でも、樹木でもマーク・チャップマンにご相談ください!!美味しい自家菜園、野菜作りのサポート、青堀シェフのお役に立てるかもしれませんよ~!!

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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