リスペクト(respect)

ホテルグリーンプラザ白馬で行われたスコットランド・フェスティバルの一通りのスケジュールが終了した後、カフェ「りりかる」ではスコットランドからのフェスティバル参加者達が盛り上がっていました。彼らはイベントが終わっても観客、ホテル滞在者との交流を楽しみ、フェスティバルの一時・交流を大事にしています。

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カフェ「りりかる」での盛り上がり

自然と音楽の演奏が始まり、ビールを片手にカジュアル、カジュアルスマートな装い(参加者皆がきどらない雰囲気)で団らんを楽しんでいました。陽気な音楽で、スコティッシュの色々なスタイルでダンスが始まりました。誘われても恥ずかしくて参加できない日本人...。私って駄目ですね~。
一緒になって、下手でもリズムが合ってなくても、見よう見マネでトライするチャレンジ精神養わなければ・・・。と思って反省してしまいます。

今回、スコットランドから来ていたスコティッシュダンサーの中にエディンバラ大学でピアノを専攻している女性が一人いました。彼女が団らんで集まっている観客を前にピアノ演奏を披露してくれましたが、演奏が始まった途端、騒いでいたスコティッシュの仲間は真剣に彼女の演奏を聴くモードに・・・。
リスペクト(respect)と言う言葉がありますが、まさにその言葉通り。一人の人権を尊重して皆が彼女の演奏を真剣に静かに聴いていました。
その奥のテーブルでは、日本人グループがちょっと騒いでしまって、「シッー」と一喝されてしまった。「う~ん...」雰囲気、周りの空気を読み、一人の演奏に興味がないとしても耳を傾ける姿勢。。。リスペクトです。

英和辞書の中ではrespectの訳は「名詩:(人・長所などへの)尊敬, 敬意((for ...));(自分が受ける)敬意;(人がもつ)信望 」と訳されています。
この言葉、良く英語を話すネイティブスピーカーとの会話でも出てきます。

英国人が個々の主張をしたとしても周囲、その他の人々(老人であっても、若者であっても、子供であっても・・・)、自然、動物に対して持っている相手を敬う感情。

一人一人の人権を尊重する文化に日本人として反省、そして学んだ一夜でした。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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