国際バラとガーデニングショウ開催中に西武ドームの「マークスガーデンアート」販売ブースでお知らせしておりましたが、2012年6月中に2年前からデザイン、造成工事を進めておりました「ホテルグリーンプラザ白馬」にてイングリッシュガーデンの第1期植栽工事を開始します。
完成していないお庭をオープンにすることは今まで事例がない事と思います。
英国人ガーデナーのマーク・チャップマンはデザインをしてから土木工事を行い、構造物系を造り始め、植物を小さなうちから植え、それらが大きく育つ過程も庭造りの一つと考えています。上手く育たなかったり、大きくなりすぎて株分けしたり、場所を植え替えたりして庭を作っていく過程も、庭造りの一環と考えるため、第1期植栽工事後に庭をオープンにすることになりました。
お話をしたお客様からも「こちらのお庭の完成はいつ頃ですか?」と質問を良く受けました。その度に私達スタッフは「イングリッシュガーデンには完成、終わりはないんですよ」とお答えします。
一度だけでなく、若い庭を見てガッカリすることなく、何度も訪れて庭の変化を感じて下さい。
1997年来日以来、日本で庭のある生活、ガーデニングを通じての癒しや心のゆとり、ガーデンライフを皆さまに紹介してきたマークですが、庭を訪れて下さる皆さまと共に庭を育てていきたいと考えております。
6月中頃からホテル内で植栽工事を行っておりますが、工事期間中は入場できません。
ホテル館内から遠目に覗けるとは思いますが、詳しくは上記パンフレットの連絡先[ホテルグリーンプラザ白馬]にお問い合わせください。プレオープン日もこれから決まることと思います。
植栽工事後も英国からの資材が続々と到着、設置予定です。
今年の夏休みは是非、ホテルグリーンプラザ白馬のガーデンへお越しください。