球根には早咲き、中咲き、遅咲きと時期によって咲く種類が多数あります。
もちろん、気温や植えられている(日の当たる)場所によって違う場合もありますが、球根を植える場合はその早咲き、中咲き、遅咲きを覚えて、配置をすると球根も長く楽しめ、その他の宿根草や落葉樹が芽吹く間に季節を感じながら庭やコンテナガーデンを十分楽しむことができます。
チューリップの種類にも同じようにその種類があって、今日ご紹介するのは早咲き種類のメリーウィドーです。
名前の由来も探ってみると楽しいですよ。
Merry=メリーは英語で、陽気な、とかhappyとか、楽しい等の意味があります。ちょっと、酔っ払って陽気になっている人を見てもmerryな人とか、クリスマスの時期になると「Merry Christmas!」って言いますよね?それと同じmerryです。
Widow=ウィドーは未亡人という意味があります。
そう、未亡人であっても少し陽気な、人生を楽しんでいる方にちなんで付けた名前なのでしょうか???
植物名の由来は正確にはわかりませんが、その花や葉っぱ、形状、色合いを観察していると生産者、作出者の想いが創造できます。このチューリップの色合いはカットフラワーにして一輪挿しで部屋に飾っても可愛いですよ!!