今回はイギリスのスコットランドをご紹介。
いつ訪れてもprettyな街Edinburgh(エディンバラ)!!
エディンバラは『Harry Potter(ハリーポッター)シリーズ』が生まれた場所でもあります。余談ですが、作家、*1)J・K・ローリングは『ハリー・ポッターシリーズ』第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』をエディンバラのカフェに居座って執筆していたそうですよ~。
23時ロンドン発のMegabus(確安長距離バス・メガバス)で片道約9時間かけてエディンバラを目指した。
このメガバス最悪!!座席は倒せない、足置きはない、座席幅は狭い。。。全くもってハードな移動手段。だけど、なんと言っても安い!!時間のある学生やバックパッカー、格安と乗り心地を我慢できる人々にとっては有難い移動手段!!早めに予約すると信じられないけど£1(片道)でロンドンからスコットランドまで行けちゃうんです。
格安航空券といいこのバスチケットといい、ヨーロッパ(もちろんイギリスを含む)にはびっくりする交通を提供してくれる会社がありますよね~???
さて、9時間掛けてエディンバラに翌朝8時半到着。
観光対策を練る前に朝食がてらカフェに入って、ホットチョコレートで一服して市内観光スタート。まずはエディンバラ城へ!!
酸性の雨で黒く薄気味悪さを残す古城(数々の死刑、拷問が行われた事でも有名)に懐かしさを憶える人もいるようです。
(画像はエディンバラの街の一画です) カールトンヒル(エディンバラを一望できる丘)
ヨーロッパの街並みらしくモノクロ写真がよく似合う。
ここエディンバラは'old town(旧市街)'と'new town(新市街)'に別れているので、探索する場所も多いんですよ。旅行の際はじっくり計画を練って歩きましょう!
SANDY BELLSというパブへ立ち寄りました。ここは*2)Irish(アイリッシュ)音楽を演奏してる地元パブ。休前日、BANK HOLIDAY(休日)は大変込んでいてごった返しています。
スコッチ・ウィスキーに挑戦してみたら酔いが回った!!
かなり飲み安い、臭みのないまろやかなウィスキーだけどやっぱり強いお酒。
翌日はGlasgow(グラスゴー)に向けて出発。
エディンバラからは15分おきにバスが出ていて1時間程、往復で£6.30(約1500円)。雲行きが怪しかったこの日は、なんだか街は寂しい感じ。何にも計画を立てずに訪れたものだからセンター中心の美術館巡りの後はショッピング・・・と言っても、その日は日曜で到着時には既に13時を回っていたため、店もどんどん閉まっていく。
確かに物価が安いせいか品物は安い気がする。だけど、この街なんだか寂しい・・・。「曇りや天気が悪い時は余計にその寂しさ、静けさは増しているような気がする。スコットランド独特のまたグラスゴーという街の何とも言えない雰囲気があって、違ったイギリスを発見した感じだった。
この街では以前、フットボール(サッカー)の中村俊輔選手所属していたCerticのサポーターが多いらしい。しかも美術館には彼の写真が並んでいた。
セルティック所属時代の中村俊輔選手はかなり評価が高かったようです
*1)(J.K. Rowling、女性、1965年7月31日 - )は、子ども向けのファンタジー小説『ハリー・ポッターシリーズ』の作者として有名なイギリスの児童文学作家。
*2) スコットランドとアイルランドは宗教関係で結びつきが強い。フットボールのチームも中村俊輔選手が元所属していたcertic(セルティック)ともう一つ(名前忘れた)のチームが主で、宗教的にも別れてるらしい。数件のパブでもフットボールチームカラーの服を着てると熱狂的なファン同士がぶつからないように、入場できないところもあるようです。旅行者は知らない方もいると思いますので、ご注意を!!