ここ最近、急に冷え込んできましたね~。
日が暮れるのも早いですし、朝晩の気温差も出てきました。
先日、長野県での仕事で紅葉を目の当たりにし、植物達から伝わる秋を感じました。
山の頂上はうっすらと雪化粧しており、ピンッと張りつめた空気がそこにはありました。
ドウダンツツジ(学術名:Enkianthus spp.)の鮮やかな朱色。
小紫の紫色(学術名:Callicarpa dichotoma)
グラス類(イネ科)の黄金色(学術名:Miscanthus sinensis cv.)
植物が持つ各々の特徴や習性を生かしてあげながら、お庭の中で彼らの存在を尊重してあげる。自然との共存は植物を知ることから始まり、植物の身になって、植栽し、生長過程を見守りつつ、手入れをする。
ガーデンデザイナー、マーク・チャップマンのデザインにはそんな想いが込められています。