ガーデニングワールドカップ2010

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先週末、九州への出張もありまして、長崎で開催されている「Gardening World Cup 2010(ガーデニグワールドカップ2010)」へ足を延ばしてまいりました。
コンセプトは「Gardenig For Peace(平和への庭)」
あるデザイナーは平和を文字で表した旗や原爆が落ちた時刻を時計で表現し、またあるデザイナーはメモリアルスタイルの庭を表現したり...。
その中でもオーストラリア出身Jim Fogarty(ジムフォガティー)氏の庭は現代風なモダンスタイルの庭でした。オーストラリアやニュージーランドはイギリスからの移住者も多いことから、英国文化を強く残している国でもあります。そんな彼のデザインする庭には芝生、リラックスできるseating area(座る場所)、ペイビング(舗装材)、池、そして植物達がとても良いコンビネーションで植栽されており、1年を通じて興味をそそる庭だな~と感じました。
色の配色、どの場所から庭を眺めるか、庭の中で使用する素材、植物同士の配置を上手く表現しているように感じました。

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)

英国東部リンカーンシャー生まれ。国内4つの専門カレッジでデザイン、園芸を学び資格習得。長野県の英国式庭園ヘッドガーデナー及びデザイナーを経て、ブリティッシュクリエイティブデザイン社設立、2011年よりマークスガーデンアートを展開。(マークからのご挨拶)


英国の専門カレッジでデザイン・園芸を学び、チェルシーフラワーショー金メダル獲得メンバー等を経験。2008年入社、英国で得た知識や感動を伝えたくてブログを書く日々。好きな庭仕事は雑草取り。

ガーデンデザイン・ランドスケープデザインの提案・設計・施工・維持管理、ガーデングッズ/ファニチャーの輸入販売等を全国各地でご提供しています。

書籍:小さなスペースをいかす美しい庭づくり

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